みんなのドローン広場コンテスト

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コンテストを終えて、みんドロの想いと今後の展望

こんにちは、一般社団法人無人航空機国際管理協会(以下:UIMA)です。この度は「第1回 みんドロ主催空撮動画コンテスト2017Spring」に多数のご応募を頂き誠にありがとうございました。素晴らしい作品群の数々に私どももたいへん驚いており、これを機にコンテストを続けていければと考えております。

  • 鶴田1

    鶴田 泰啓 氏
    ( つるた やすひろ )
    一般社団法人無人航空機国際管理協会(UIMA) 代表理事

  • ササモモ2

    佐々木 桃子 氏
    ( ささき ももこ )
    一般社団法人無人航空機国際管理協会 理事
    ドローン女子

  • 坪井2

    坪井 昭久 氏
    ( つぼい あきひさ )
    一般社団法人無人航空機国際管理協会 理事
    映像クリエイター
         

       
      
■ドローンに関わる全ての人が気軽に交流できる場をつくりたい

まず今回のコンテストの趣旨を振り返ってみたいと思います。
今やドローンは産業用として注目され、測量や配送など数々の活用方法が模索されている一方で、一般の方にもレースや空撮などで気軽に楽しめるような製品も誕生しています。しかし、ドローンは新しい技術を用いたアイテムなので、まだまだドローンの本当の楽しさを作り上げるには時間のかかる時期にあります。「みんなのドローン広場」は皆様の情報交換の場として、より多くの方がドローンに興味を持ち、ドローン業界をさらに盛り上げていくことを目的としたサイトです。
今回のコンテストはそのみんドロの趣旨を反映できる企画として立ち上げました。
今回のコンテストによって、多くの方々がお互いの作品を見る機会を得ることができたとともにお互いに刺激し合い、更なる向上心を掻き立てることができたと私どもは確信し、大変にうれしく思っております。


■受賞作品や一次審査通過作品の寸評

ささもも 鶴田 鶴田:今回のコンテストの最終選考は私とUIMA理事である佐々木(以下:ササモモ)、坪井の3人が担当しました。
一次審査はインターネット内のコンテストであるため、より多くの方々に自作品を見てもらえる作品を優先しました。それによってコンテスト応募作品が多くの方々に見てもらえるチャンスを作れたと思っています。事実、コンテストの告知行ってからサイトへのアクセス数が格段に増えました。
そして結果的に「いいね」などの総数上位作品が一次通過となったわけなのですが、さすがに多くの評価をもらっている作品が選考されたと思っています。
そして大賞以外の作品でも印象に残るのもがありました。せっかくなので次点となった作品の感想もらえますか?

ササモモ:はい、大賞以外で私が印象に残った作品は「【4K空撮】鳴子ダム すだれ放流 – dam water」です。


坪井:僕は「Wild Cherry Mountain 桜川」ですね。
これらは良いワンカットのシーンを長く撮っていた所が印象的でした。


鶴田:それではそれぞれ気になる作品の感想をお話ししてもらいましょう。

次点作品へのコメント
佐々木賢一  【4K空撮】鳴子ダム すだれ放流 – dam water 

ササモモ:春は雪解けの水がダムにたまり、水かさが増すことから放流を行います。その季節を春と位置付けて、迫力のある映像に仕上げたとても斬新な演出だと感じました。
更にせせらぎが入っているところも良いポイントだと思いますね。空撮的にも非常に難しいギリギリのポイントを狙って撮影していることが伺えます。

坪井:ドローン映像ならではのスケール感をうまく撮っているところもポイントで、この映像はスマホではなく4Kの大画面で観るとより一層空撮された方の意図を感じると思います。

hiro  Wild Cherry Mountain 桜川 

ササモモ:シンプルに山だけが映っているのですが、木々の色とりどりさが飽きることなく印象つけてくれます。また、被写体への光の入れ方もこだわりを感じます。

坪井:全体通して数カットという少ないカットで持たせられる映像美。桜の大写しを最後にもってくる演出はしびれます。

鶴田:そうですね。撮影の段階からしっかりと構成を考え計算されている素晴らしい作品だと思いました。
では、続いて各受賞作品の寸評をお伝えしましょう。

まずは「みんドロ大賞」を受賞したSeiya Nemoto様の
山紫水明 〜日本の春 Spring of Japan〜です。

鶴田1 みんドロ大賞 山紫水明 〜日本の春 Spring of JAPAN〜

ササモモ:今回のコンテストのルールに最も沿っている作品で、ドローン撮影をかなりこなされている方だと思いました。映像からはコンテストのために、現地へ足を運んで何か所も桜を回った苦労が見え「行ってみたい!」と思わせてくれる作品だと感じました。また撮影素材にこだわり生の色合いを活かしていたことも良かったです。一番テーマに則って作品作りしてくださった作品だと思います。

鶴田:私もそう思います。どれも皆さん素晴らしい作品でしたが「みんドロ」の空撮コンテストということでは、みんドロらしさが一番表現された作品だったと思います。

Seiya Nemoto様おめでとうございました。

鶴田1 【みんドロ特別賞】 『鳥目線で桜満喫』 ドローン男子

鶴田:続きまして、新たに設けさせていただきました「みんドロ特別賞」になります。

これは「『みんドロ』を多くの人に広めたい」という部分で多大なる影響を与えてくださいました作品に特別にご用意しました。
一次審査では皆さんの告知力と映像力の力を借りて「みんドロ」を拡散したいという、私どもの本音がありました。
普段からYouTube上に作品を投稿されている「ドローン男子」様は、たくさんの作品を投稿しコンテストを盛り上げてくださり、主催者側としても非常に感謝しています。
今後も我々と一緒にみんドロを盛り上げて頂きたいと思っています。

ドローン男子様、ありがとうございました。

【UIMA賞】

鶴田:我々UIMAのホームページ上では「全国ドローンインフォメーション」という全国各地の名所で撮影した空撮映像を一度に見ることができるシステムを構築中でございます。

今回のコンテストの応募作品には、是非そのサイトで掲載したいと思う作品がたくさんございました。
その中でも特に素晴らしい19作品を選定し、UIMA賞とさせていただきました。

受賞者には掲載のお願いを打診させていただいておりますので、ご協力よろしくお願いします。

■コンテストを終えて、これから「みんドロ」が目指していくところは
ササモモ1 ササモモ:今回のテーマは「日本の春と初夏」そして「日本の素敵な場所を世界中の人に届けられる映像」ということで、それに見合う良い作品が非常に多かったです。映像を見てその場所に行きたいと思うだけではなく、私自身もドローンを持って行ってみたいと思う風景が幾つもありました。皆さんにもそう思えた作品があったのではないでしょうか。
坪井1 坪井:今回はトータルで76作品が集まりましたが、実は当初20作品くらいしか集まらないと思っていました。本当に応募した皆さんに感謝したいと思います。こうした素晴らしい作品がYouTubeに投稿されても埋もれてしまうのは非常にもったいないと思います。今後も「あの作品良いよね」「あそこに行ってみたい」と思わせるような作品をUIMAでご紹介していけたらと思っています。そのためにもコンテストはみんドロには必要不可欠なイベントだと思っています。全国各地で撮影された迫力のある映像や美しい映像は、観光のきっかけづくりにもなります。地方自治体の方にも是非協力していただきたいと願っています。
鶴田3 鶴田:今回のコンテストには予想以上にプロだろうと思われる方が多く集まっていただき僕自身非常に驚きました。また、テーマにのっとって、いろいろな方に「ドローンの魅力を知ってほしい」「ドローンを触ってみたい」と思わせる作品を大賞に選びたいと思いもあり、それに見合う作品に出合えたことも感謝しています。
今回は季節をテーマにコンテストを開催いたしましたが、次回はよりドローンの可能性を広げるテーマを考え、場所や建造物等ドローンにしかできないテーマにもチャレンジしていきたいと思っています。
今後も「みんドロ」ではさらにグレードアップした大会などを企画し、様々なイベントを通じてドローンの魅力を伝えて、多くの人たちと一緒に盛り上げていければと願っております。
今後も温かいご支援とご協力よろしくお願いします。

鶴田 泰啓 氏 ( つるた やすひろ )

一般社団法人無人航空機国際管理協会(UIMA) 代表理事

1984年長野県生まれ。
金融系SEを経て、2016年8月にUIMAを設立。
ドローン業界のイメージアップやドローンを誰もが楽しめるよう環境整備に日夜尽力している。
さらに自らも空撮をし、世界各国、日本各地で撮影を行なっている。
また、ドローンの資格、JUIDA無人航空機操縦士、JUIDA安全運航管理者、DJIスペシャリストなども保有している。
2016年10月には国土交通省から全国包括申請許可を取得した。

佐々木 モモコ 氏( ささき ももこ )

一般社団法人無人航空機国際管理協会 理事
ドローン女子

2015年10月にドローンを知り、2016年5月に『ドローンの魅力を発信するチーム』ドローン女子を発足。
1人でも多くの人達へドローンに触れてもらうべく、全国各地のイベントや地方自治体にて『ドローン操縦体験1万人プロジェクト』を実施。
体験会を通して子どもの教育支援や、女性の雇用創出を掲げ日々活動している。
また、スクール講師や空撮コンテストでの受賞経歴も持つ日本ではまだ数少ない女性ドローンオペレーターである。

坪井 昭久 氏( つぼい あきひさ )

一般社団法人無人航空機国際管理協会(UIMA) 理事
映像クリエイター

大阪芸術大学 映像学科卒。
かつては日本ファンスキー協会 事務局長を務め、ファンスキーの日本普及に尽力。イベント運営、企画プロデューサーとして多くの企業PRに携わる。
また、映像クリエイターとして数々の映画・CM・YouTubeなどの演出を手がけ多岐にわたって活躍している。
代表作によしもとディレクターズ100・エステティックTBC CM・東京モーターショー映像などがある。

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